コンテンツへスキップ 投稿日:2023年4月25日/更新日:2025年1月14日

ヨハネ10章3-14節。飼い主から離れるな 

飼い主から離れた犬

私たち人間を創られた神様は、私たちのでざいなーです。また私たちのオーナーであり飼い主です。その飼い主から離れて生きていくと、私たちは迷い道に入ってしまいます。

門番は羊飼いには門を開き、羊はその声を聞き分ける。羊飼いは自分の羊の名を呼んで連れ出す。自分の羊をすべて連れ出すと、先頭に立って行く。羊はその声を知っているので、ついて行く。しかし、ほかの者には決してついて行かず、逃げ去る。ほかの者たちの声を知らないからである。…わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである。わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。…わたしは良い羊飼いである。わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている。ヨハネ10章3-14節 聖書協会

飼い主から離れる結果

飼い主から離れた野良犬を見たことはありますか。たくましい姿をしていますが、目が死んでいます。誰にでも吠える荒々しさがあります。牙をむき出しにして唸り吠えているのです。誰も信じない、疑い深い姿があります。

創造主なる神様から離れた人間にも、同じような所はないでしょうか。症状が重いと引きこもりのようになってしまいます。多くの人たちは、引き込もりのようにないように、何とか自制心によって平常心を保っているのかもしれません。

飼い主なる主イエス・キリストの声を聞いてみよう

すべての人間の心には、神様の御声に耳を傾けることができるDNAが内在しています。それが罪によって塞がれてしまったのです。その塞がれた心の耳を開くために、主イエス・キリストは、飼い主として天から降りてきたのです。

ですから私たち人間が、主キリストの教えに耳を傾けると、疑い深い人であっても衝撃を受けるのです。野良犬が人間を信頼するまで時間がかかるように、我々人間も飼い主なる主キリストを信じるようになるためには、時間が必要です。特に、心に傷がある場合はなおさらです。

福音書の一つでも二つでも、根気強く読んでいると、聖霊の神様の導きによって心の目が開かれます。主キリストの教えと聖霊の力によって、心がえぐられるからです。不思議な力は、あなたを飼い主なる主キリストに導くでしょう。

豊かな人生の条件

豊かな人生の条件とは何でしょうか。それは何よりも、主イエス・キリストを知ることです。この方を信じれば救われます。それだけではありません。飼い主によって導かれ、安全安心な人生を歩めるのです。幸せな人生です。もはや迷う事はありません。迷路のように、同じところを何度も行き来することもありません。

主キリストは、ご自分の命をも捨ててでも、私たちを救おうとして下さったのです。約2000年前、この方は地上にいる間、肉体の体は十字架上に張りつけにされて死にましたが、死からよみがえりました。今、天地万物すべてを支配して、天にて生きておられるのです。この事実を受け入れ、主キリストを信じましょう。豊かな人生が必ず与えられます。読者の皆様の上に、主キリストの大いなる恵みが宿りますように。

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「ヨハネ10章3-14節。飼い主から離れるな 」への1件のフィードバック

  1. アーメン。主イエスを信頼するとこの世にはない平安を与えてくださいます。主イエスの日々の恵みに感謝します。

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