コンテンツへスキップ 投稿日:2023年3月17日/更新日:2025年1月16日

隣人愛で怖いネット社会を生き抜く

スマホでインターネットを使っている人

Twitter などのソーシャルメディアを使っている方々の間で、ネット社会に疲れたと耳にすることがあります。日本のネット社会は怖い世界です。しかし、隣人愛で怖いネット社会を生き抜きましょう。

匿名、正体不明の書き込み

日本のネット社会では、匿名、ハンドルネームが許されています。正体不明の書き込みが許容されているのです。シャイな臆病な人も、ネット上では堂々と自分の意見を主張できます。自分の正体が隠せますから、「バカ!、アホ!」のような面と向かっては言えないような表現が、あちこちに飛び交っているのです。

お互いにこのような表現で他の人を批判していたら、精神的に疲れるのは当たり前です。心が病んでもおかしくはありません。ネット社会で、多くの方々が疲れてしまうのです。

イジメ体質と炎上

日本のネット社会には、イジメ体質があるように思えます。もちろん、これは日本だけに限ったことではありませんが、正体不明の書き込みが許容されている分、日本のネット社会にはイジメ体質が強いように思えるのです。

イジメ体質の延長線上にあるのが、炎上です。ある一つの書き込みに対して、寄ってたかって批判の書き込みをする、、、、まるで楽しんでいるように誹謗中傷をします。名誉棄損にならない程度に、チクチクとイジメる書き込みです。こんなイジメ体質をもっていますから、多くの人たちは本名を公開しないのでしょう。

もちろん、名前を売っている政治家、芸能人、マスコミ関係の方々は、本名を出した方が得策です。それでもサイトが炎上する時には、大変なことになります。

隣人愛で怖いネット社会を生き抜く

これから、日本でもネット社会はさらに広がっていくでしょう。ネットがない社会など考えられない世界になっていきます。そうであれば、ネット社会をうまく利用して、生き抜くしかありません。隣人愛で怖いネット社会に対抗しましょう。

書き込みに思いやりと親切心を込めましょう。相手を思いやる気持ちは、どんな人間関係にも必要です。相手が見えないネット社会では、なおさらではないでしょうか。

謙虚な書き込みをしましょう。私たちは、どんな人から何かを学べます。もしこの事実を認識したら、謙虚にならないでしょうか。相手を人と成りを知り、何かを学べるのです。このためにネット社会はあると考え、ネット社会をうまく利用しましょう。

結論 

最後に、読者の皆様にお伝えしたいことがあります。一番重要なことかもしれません。それは「隣人愛は自分の心を守る」という事実です。隣人愛は、他の人のために実践すべきですが、実際は隣人愛によって自分自身を守っているのです。隣人愛の実践は、自分のためにあるのです。人に親切を施して気分がよくなった経験はありませんか。ネット社会でも同じです。隣人愛をネット社会で実践しましょう。

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