三位一体の神様は互いに支え合う共同体

三位一体の概念を理解せずに、神様を理解したとは言えません。三位一体の神様は互いに支え合う共同体です。

三位一体の神様

天の神様は「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう」と言っています(創世記1章26節)。この聖句は、天の神様が共同体であることを示しています。

三位一体の神様は、神様に似せて私たち人間を共同体として創造されたのです。しかし、三位一体の概念は、旧約聖書ではここまでです。

主イエス・キリストは、父・子・聖霊から成る三位一体の神様をハッキリと示されたのです。主イエス様の啓示がなければ、三位一体の神様を私たちは知ることはなかったでしょう。

ちなみに、三位一体の神様の概念は、新約聖書に啓示されていますが、三位一体という言葉は、聖書の中にありません。参照聖句(マタイ28章18節―20節1コリント12章4節―6節2コリント13章13節

歴史的な観点からも、三位一体の神学について知っておく必要があります。3世紀から4世紀の公会議において、主イエス・キリストの神格と人格という2面性が議論されるようになりました。そのプロセスで三位一体の教理が、正統派神学として確立されました。

神様の栄光(父の栄光、子の栄光、聖霊の栄光)

三位一体の神様(父・子・聖霊)は、互いの働きによって栄光を受けます。その関連聖句を読んでみましょう。

*父は子によって栄光をお受けになる(ヨハネ14章13節)。 
*わたしが自分自身のために栄光を求めているのであれば、わたしの栄光はむなしい。わたしに栄光を与えてくださるのは、わたしの父であって、あなたたちはこの方について、我々の神だと言っている(ヨハネ8章54-55節)。 
*さて、ユダが出て行くと、イエスは言われた。「今や、人の子は栄光を受けた。神も人の子によって栄光をお受けになった。神が人の子によって栄光をお受けになったのであれば、神も御自身によって人の子に栄光をお与えになる。しかも、すぐにお与えになる」(ヨハネ13章31-32節)。 
*その方はわたしに栄光を与える。わたしのものを受けて、あなたがたに告げるからである(ヨハネ16章14節)。 
*あなたがたはキリストの名のために非難されるなら、幸いです。栄光の霊、すなわち神の霊が、あなたがたの上にとどまってくださるからです(1ペテロ4章14節)。

三位一体の神様(父・子・聖霊)は、それぞれが独立して違ったことをやることはありません。同じ目的のために、同じ心をもって御心のままに働いておられます。私たちが、三位一体の神様に祈るとき、主イエス様の名によって父なる神様に祈り、聖霊の働きと導きによって祈っているのです。三位一体の神様は、今も私たちの人生に深く関りを持っています。人生に介入して、私たちを正しい方向へと導いて下さっています。感謝しましょう。

2 comments

  1. アーメン。主の御名を賛美し感謝します。父と子と聖霊にとこしえにみ栄えがありますように。まさに聖霊なる神の奥義です。その奥義が罪人である私にも救いの中で示されたこと、三位一体の神との交わりの中で生きることが出来る恵みに感謝します。

    1. いつも読んでいただきありがとうございます。少しでもお役にたてれば幸いです。私もNamiさんと同じ気持ちです。こんな私にも神様は声をかけて下さったので、感謝でいっぱいです。

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