心を蝕むウィルス、心を殺す病原菌

コロナ・ウィルスは、私たちの身体に入り込んで健康を害します。しかしこの世の中には、私たちの心に入り込み、心を蝕むウィルス、心を殺す病原菌があります。このウィルスは、古代から存在しますが、最近、悪魔であるサタンが活発に働き、このウィルスに感染している人たちが多くいるようです。コロナ・ウィルスは身体は殺せても、心は殺せません。心のウィルスは、身体は殺せませんが、心を殺すことができます。心のウィルスは、コロナより怖い、本当に恐ろしい病の病原菌です。

管理人はうつ病になりました

かく言う私も、心のウィルスが入り込んでしまい、5年程、重いうつ病になっていました。心の病にかかってはいけない教会の牧師が、うつになってしまったのです。本来ならば、困っている人たちを、助けていなければなりません。情けない自分を責め続け、嘆き続けました。しかしあまりに絶望感がひどいので、心療内科に行き、恥を忍んで、自分の職業(教会の牧師)も含めてすべてをお話しました。

抗うつ剤をもらい服用していると、確かに気分が軽くなってきました。そこで薬を服用している間に、自分で出来ることをやっていこうと決めました。思いつくこと、すべてを試してみました。そのいくつかを列挙してみます。担当医の先生は、何をすべきかは言いませんでした。

  • 近所で行われている朝のラジオ体操に、参加しました。今でも時々行きます。
  • 腹式呼吸の練習、呼吸を深く長くするようにしました。
  • ヨガも良いと聞いて、ヨガをやり始めました。

1年程通院した後、「薬を減らしてみましょう」と担当医の方がおっしゃってくださりました。6ヶ月、薬を減らして通院を続け、またその後の6ヶ月は、まったく薬をやめて通院をしました。約2年間、通院して完治しました。あのようなつらい思いは、2度としたくないので、心のウィルスにかからないように注意しています。

現代社会が認識しない事実

心を蝕むウィルス、心を殺す病原菌が原因で、私たちは、気持ちをすり減らすような社会に生きています。専門家の間では、心の病の原因が議論されています。うつ病の原因 高度成長のつけが、今になって現代人に跳ね返ってきたという説もあります。携帯電話やゲームの普及が、人々の心を蝕んでいるという研究結果もあります。はっきりしたことは分かっていないようです。

心を蝕むウィルス、心を殺す病原菌

しかし一つだけハッキリわかっていることがあります。この世には心を蝕むウィルス、心を殺す病原菌があるということを、現代人は認識していないのです。つまり人間には罪があるという事実を、真正面から見ようとしていません。

社会問題の根本的な原因

社会問題の根本的な原因は、心を蝕むウイルス、心を殺す病原菌です。このウイルスを完全にやっつけない限りは、社会の病気状態は続きます。社会の病気のウイルスは、人間の自己中心的な考えです。人は、いつからか「自分だけ良ければ、他人はどうなってもいいんだ」と自分中心の考えに走り、自我の確立が一番大切なものになりました。

受験戦争は、幼い子供が最初に経験する「自己中心ウイルス」の発端です。これは感染症ウイルスですから、周囲にいる子供たちは、全員感染します。子供たちの親も感染しています。ある親御さんが、「みんなインフルでもかかって、受験に来れなくなれば良いのに」と言っていたのを、私は実際に聞いたことがあります。

少しでも自覚がある人たちは、そのような競争社会からの逃避を決めて、ある人はフリーターになり、自由気ままな生活を親元を離れず暮らすようになります。しかしこれらの人たちは、「自己中心ウイルス」を除去したのではありません。むしろこのウイルスの影響をさらに受け、もっと自己中心的になってしまったのです。また、ある人はこのような社会に嫌気がさして、社会との接点を絶ってしまいます。これが人間との接触を断った引きこもりです。またある人は、社会のプレッシャーに押しつぶされて、うつ病になってしまいます。

管理人の致命的な間違い

疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。

マタイ11章28-30節 聖書協会

私がうつ病になったとき、致命的な間違いを犯していました。私は、主イエス様の軛を負わずに、主イエス様に学ばずに生きていたのです。結果的に、重荷はますます重くなるばかりでした。いくら聖書を読んでも、祈っているつもりでも、主イエス様に学ばなければ心の重荷は軽くはなりません。読者の皆様が、私の致命的な間違いから学んでいただければ幸いです。

One comment

  1. 苦難を通し主イエスに在って回復された、素晴らしい証です。ありがとうございます。どんなに霊的であっても肉の身体を持つことに変わりはありません。私たちは皆罪人で、悪魔との戦いの連続です。殆どの人々は一生に何度かは心の思いや健康等で苦しみ、絶望、悲しみ等で立ち上がれないほど霊が衰え果てることがあるのではないでしょうか。その中で私達は救い主がそれらを解放してくださる事を知っており、どのような状況でも主に希望を置く事ができます。この希望は本当に恵みです。今日も主の御手にゆだねて。

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