現代日本人は悩み多き国民です。そんな日本人がクリスチャンになって良かったこと。1.日本のストレス社会を生き抜くための平安と安らぎが与えられる。2.ハッキリとした人生の指針が与えられる。3.謙虚に自分に自信を持てるようになる。4.国際化が進んでいる社会で生きるための知恵が与えられる。
1.日本のストレス社会を生き抜くための平安が与えられる
ご自分の友人や知人の中に、精神的に参っている人、落ち込んでいる人はいませんか。精神科に通うのは、誰も躊躇してしまいます。実際は、上のグラフよりももっと多くの人たちが、精神的に病んでいるのではないでしょうか。日本がストレス社会と呼ばれるには、はっきりとした理由があります。多くの日本人は、心に重荷を負って生きているのです。
しかしイエス・キリストは、「人生の重荷を負っている人、疲れている人はわたしについて来なさい。わたしから学びなさい。そうすれば安らぎと平安があなたの心に届く」と言っています。この言葉に嘘偽りはありません。世界中のクリスチャンたちが、実体験をしています。キリストは天にいらして、クリスチャンに必要な霊的な力を与えてくださっています。
心の安らぎは目に見えませんが、クリスチャンは感じることができます。安心感、満足感、平安が、スーッと心に落ちてきます。イエス・キリストの霊が心に宿り、あなたの心に休みを与えてくださいます。これがクリスチャンになるメリットその1です。
2.ハッキリとした人生の指針が与えられる
日本人の若者には、諸外国の同年齢の人たちと比べると将来の希望がありません。人生の指針もありません。やる気もないし、生きること自体をつまらないと感じているのです。ストレス社会の結果です。諸外国と比較しても日本の自殺率は高い方です。
イエス・キリストは、「わたしは道であり、真理であり、命である」と言っています。道、真理、命は、どれも人生の指針を表す言葉です。人間は、何らかの形で人生の道と人生の真理を求めます。そして、命の意味と生きる意味を理解しようとします。
しかし、人間にはそれらを見つけることはできません。いくら努力しても出来ないのです。人生の重荷が取り去られるのと同じで、人生の指針が与えられるのも、目視で確認はできません。キリストは不思議な方法で私たちに人生の道しるべを与えてくれます。
この人生の指針はロードマップのようです。クリスチャンの心に刻まれる道案内人が、人生を導きます。何をすべきか、何を目標にすべきかを、静かに導いてくださいます。これもクリスチャンになるメリットと言えないでしょうか。

3.謙虚に自分に自信を持てるようになる
人は自信を持とうともがきます。実際の自分よりも大きく見せようと、虚栄心や自己顕示欲が見え見えな人が周りにいませんか。これはある種の心の病気です。だけれでもこれにハマっている人は、自分の虚栄心や自己顕示欲に気づきません。
主キリストを信じる人は、そのような虚像で生きる必要はありません。そのような罪の呪縛から解放されているからです。キリスト者は、ありのままの自分を受け入れ、謙虚に自分自身に自信を持てるのです。
人生の重荷から解放され、人生の指針が与えられているから、将来の自分についても自信が湧いてきます。現代日本人が、今一番必要としているのは、主イエス・キリストです。
4.国際化が進んでいる社会で生きるための知恵が与えられる
世界はグローバル化が進んでいます。国境を越えて人が行き来する機会が増えています。日本にも、相当数の外国人が住むようになりました。そしてあなた自身も海外にいくこともあるでしょう。特に海外との取引をする会社に勤めていたら、海外出張は年に数回はあるでしょう。
3番目のメリットは、国際人としての知恵が与えられることです。日本人は島国根性をもっていると言われますが、そのような時代は徐々に終わりつつあります。島国根性の狭い世界観では、世界でビジネスをするのは難しいでしょう。国際化した世界の中では、中小企業でさえ海外との取引をしています。
このような時代にクリスチャンになることは、あなた自身が国際人として仕事をしていくために、役にたつのではないでしょうか。
結論
もし本当にキリストへの信仰を持っているのであれば、クリスチャンになって得になることはあっても、損になることは100%ありません。目に見える恵みも目に見えない恵みも両方が、クリスチャンには与えられます。キリスト教は西洋の宗教?なんて古い考えは捨てて、新しい人生を歩んでみませんか。