いわゆる五月病など、人生に行き詰まった際には、一旦立ち止まって、「ヘリコプター(ドローン)・ビュー」で、天を見上げ、神の視点から自分自身を見詰め直してみたい。その際、より広い視野によって、周囲や進むべき方向が見えてくると同時に、自分自身を見守っていて下さる、優しい神の眼差しをも感じることができるのではないだろうか?
「神は人の歩む道に目を注ぎ、その一歩一歩を見ておられる。」 ヨブ記34章21節
新緑の大変美しい五月になりました。ただ、五月は、いわゆる「五月病」が発症する時期でもあります。ちなみに、人工知能、いわゆるAIによりますと、五月病は次のように説明されています。「五月病とは、新年度の始まりや環境の変化に伴って、心身の不調をきたす状態を指す俗称です。正式な病名ではなく、一般的に、ゴールデン・ウィーク明け頃に、気分の落ち込み、意欲の低下、疲労感などが現れることからこう呼ばれます。」と。
ある意味、環境の変化によって自分自身を見失ってしまったり、休みの終わりによって、不安になったり、生きる目標を見失ってしまうということなのではないでしょうか?
そのような際に、まず必要なことは、私たちを目的を持って創造され、私たちを愛をもって見守って下さっている神様をこそ、しっかりと見上げることではないかと思います。・・・箴言3章6節には、こうあります。「常に主を覚えてあなたの道を歩け。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにしてくださる。」

「正」しいという字が「一」旦「止」まると書きますように、私たちは一旦立ち止まって、神をこそ見上げ、そんな神様の視点から、自分自身の歩みを見詰め直してみる必要があるのではないでしょうか?そうする時に、周囲の状況や進むべき方向が見えて来るかもしれません。
ヘリコプター・ビュー 神の視点
ちなみに、そういう視点を「ヘリコプター・ビュー」と言うそうです。おそらく今は「ドローン・ビュー」と言った方が適切かもしれません。霊的、信仰的には、神様の視点、天からの視野でしょう。言うなれば、天国からの視点という意味で「ヘブンリー・ビュー」と言ってもいいかもしれません。
私たちは、五月病など、人生に行き詰まった際に、一旦立ち止まって、いや、何度でも立ち止まって、「ヘブンリー・ビュー」で、天を見上げ、神様の視点から自分自身を見詰め直してみたいと思います。その際に、より広い視野によって周囲や進むべき方向が見えてくるだけでなく、自分自身を見守っていて下さる、それはそれは優しい神様の眼差しをも感じることができるのではないでしょうか?
読んで下さいました皆様、お一人お一人に、主なる神の平安が豊かにありますように! シャローム!!!
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新しい発見がありました。とても励みになりました😃
さっそくのコメントありがとうございます。水曜日のクラスの時、とてもリラックスしていて最高でした。ジャンプ、ステップ、ホップって感じで飛び上がった感じがしました。主に感謝します。
ヘリコプター・ビューですね。素晴らしい発想です。新たな発見がありました。