劣等感の悪い習慣から抜け出し新しい人生観を持つために、何を成すべきかを説明します。多くの方々が、無意識に劣等感を持っています。まず劣等感の原因を説明します。管理人自身、ひどい劣等感をもっていました。その経験を交えて学んだことを書いてみます。
劣等感とは何か
自分の中に別の自分がいて、常にその別の自分が、「おまえはダメ人間だ。おまえはバカだ。何をやっても長続きしない。一度だって成功したためしがないじゃないか。おまえがトライしても、失敗するに決まっている。だからあきらめろよ」と言っている。こんな感情を何というのでしょうか。これこそが劣等感です。
実際、アメリカの成人の約85%の人たちが、低い自己イメージを持っていると、Psychology Todayで英語記事で書かれています。これは日本人にも当てはまる統計だと思います。

劣等感を持つ人の特徴
0か100で物事を考えてしまう
第一に、劣等感を持つ人は無意識にですが、物事の成否を0%か100%かで測ってしまいます。白か黒だけで見てしまいます。
たとえば、1つの失敗で、すべて失敗しているように思い込んでしまうのです。白い紙に1つの黒い点があるだけで、全部が黒く見えてしまうような状況です。白か黒で見ていくうちに、ついつい自分にネガティブなレッテルを貼っていきます。最終的に無意識に劣等感が積みあがってきます。 自分が怖れていた失敗が現実となって見事に的中すると、劣等感の持ち主は、自分の感性に妙に自信を持ちます。このように、このネガティブ思考は、力を増していきます。劣等感という負のスパイラルは、回り始め、その人の生活を支配するようになります。
ネガティブは独り言
第二の特徴は、ネガティブな独り言です。劣等感をもっとも増長させる習慣は、ネガティブな独り言、つぶやきです。ブツブツです。心の中で一人ブツブツ言ってしまうのです。「私はダメだ。何をやってもダメだ。何をやっても成功した試しがない」と独り言をつぶやきます。
これこそ、自己暗示と言えるでしょう。このような自己暗示によって、劣等感は増長され、負のスパイラルに入っていきます。否定的な独り言を繰り返し、繰り返している間に、それがその人にとっては真実になっていくのです。
他人と比べて自己評価する
第三の特徴として、劣等感の強い人は、他人と比べて自分を評価します。他人と比べて自分を評価する仕組みは、この世の中の評価基準の一つです。勉強の成績で比較され、兄弟姉妹の間で親によって比較され、働くようになってまた仕事でも比較されます。他人との比較評価によって、人の能力や人格まで決められてしまいます。その仕組みに、わたしたちは慣れてきってしまっているのではないでしょうか。
他の人と比べて、良いことはありません。人より勝っていれば、優越感が芽生えます。人より劣っていれば、必然的に劣等感です。精神的にも、非常に不健康です。
間違った解決方歩
しかし、多くの人は根本解決にならない方法を選んでしまいます。
- 私たちは、第一印象として、どうしても外見を見て、人を評価してしまいがちです。ですから、多くの人にとって、その外見を変えるのが、自己イメージを変える一番手っ取り早い方法になります。
- 自分吟味せずに、自己を完全肯定する。悪い影響がある悪い習慣をもっていても、自己肯定感のために敢えて、その習慣を全面的に受け入れます。防衛本能の現れです。
- 自己正当化を肯定してくれる人を、友人にもつのも、簡単ですが、間違った方法です。「あなたは悪くない。みんな、周りの人たちのせいで、あなたは被害を受けている。」と言ってくれる人です。
これらの方法は、根本的な解決策にはなりません。逆に人間としての成長を妨げます。「健全な身体に、健全な心が育つ」と聞いたことありますか。真実は逆です。「病は気から」の言葉通り、健康は健全な心から始まっているのです。
ネガティブな独り言
劣等感をもっとも増長させる習慣は、ネガティブな独り言です。つぶやきです。一人ブツブツです。心の中で、また実際に口に出して「私はダメだ。何をやってもダメだ。何をやっても成功した試しがない」と独り言をつぶやきます。これこそ、自己暗示と言えるでしょう。このような自己暗示によって、劣等感は増長され、負のスパイラルに入っていきます。
根本解決にならない方法を選んでしまう。
- 外見を変える。私たちは、第一印象として、どうしても外見を見て、人を評価してしまいがちです。ですから、多くの人にとって、その外見を変えるのが、自己イメージを変える一番手っ取り早い方法になります。
- 自分吟味せずに、自己を完全肯定する。悪い影響がある自分の性質でも、自己肯定感のために敢えて、その性質を全面的に受け入れます。防衛本能の現れです。
- 自己正当化を肯定してくれる人を、友人にもつ。「あなたは悪くない。みんな、周りの人たちのせいで、あなたは被害を受けている。」と言ってくれる人です。
これらの方法は、根本的な解決策にはなりません。逆に人間としての成長を妨げます。「健全な身体に、健全な心が育つ」と聞いたことありますか。真実は逆です。「病は気から」の言葉通り、健康は健全な心から始まっているのです。

劣等感から解放
劣等感から解放されるために、何を成すべきでしょうか。
無条件に神によって愛されている
まず最初に神によって、愛されていることを認識しましょう。わたしたち人間は、無条件に神によって愛されています。悪人にも善人にも、無条件に、神は自然の恵みを与えています。人の能力や頭の良さなど無関係に、すべての人間は、この愛が与えられています。私たちは、神の愛によって生まれ、呼吸をして生きています。神の愛によって食事が与えられ、仕事が与えられています。これらのことに感謝の気持ちをもちましょう。人によって置かれている状況は違いますが、感謝できることを、最低5つ考えてみましょう。たとえば・・・
(1)人並みの健康的な身体をもっている。(2)食べるものがある。食事ができる。(3)住む家がある。(4)低収入だが、仕事がある。(5)友人がいる。
感謝する気持ちは、心の平常心をもつための第一のステップです。劣等感ではない、謙遜な気持ちを促します。自分は一人の力で生きているのではないと、気づくとき謙虚にならざる得ません。また感謝の気持ちによって、私たちはありのままの自分を受け入れるようになります。
ネガティブはつぶやきは止める
第二に、健康的な自己イメージをもつために、否定的な心のつぶやきをやめましょう。自己否定の独り言とは、たとえば「自分はバカだ!何もやってもうまくいった試しがない」と心のつぶやきです。このような一人ブツブツは、人の心を腐らせるエサのようなものです。「俺は何をやっても、失敗ばかりする。」という0か100の考え方が出てきたら、「いやそんなことはない。うまく行く時だってある」と否定してしましょう。このネガティブなつぶやきに対して、現実を見て繰り返し、繰り返し、否定するのです。劣等感から解放されるために、この習慣は非常に重要です。
他人と比較して自己評価するのを止める
そして、第三に、他人と比べるのをやめましょう。学校の成績の評価は、全体の成績と比べて相対的に算出されます。万事が、比較評価で、人の価値は決められてしまいます。
しかし、他人と比較して良いことはありません。他人より劣っていれば劣等感です。逆に、他人が自分より劣っていれば優越感にひたり「いい気分になってしまう」ものです。この優越感が、自尊心だと勘違いしてしまいます。もし優越感で自分の自己イメージを維持しようとするのであれば、なるべく自分が見下げられる人間とだけと付き合うようにするでしょう。しかし、そのような人と誰が友達になりたいでしょうか。

謙虚な自尊心
でも本来、人は他人と比べて優越感を持たなくても、自尊心はもてるのです。神によってユニークな存在として創造され、神によって愛され、ユニークな能力が与えられているからです。「自分は自分!自分が出来ることをやっていこう」と考え方を改めましょう。
謙虚な自尊心は、人の精神的成長を助けます。謙虚な自尊心を持っている人は、自慢話をする必要などありません。自己顕示欲や虚栄心もありません。神によって創造されている、愛されているというIDを持っているからです。このIDは、人に感謝の気持ちを持たせます。感謝の気持ちは、人の心に向上心を植え付けます。
最後の仕上げのステップ
ここから最後の仕上げのステップです。ここから、日々、自分が出来ることをやって、前進を実感しましょう。
変えられることと変えられないこと
自分が出来ることを明確にするのです。何が出来るのか、何が出来ないのかを見極めます。変えられないものを手放した時に、初めて変えられるものが見えてくるのです。この作業によって、明確な目標を据えるプロセスへと導かれるでしょう。これが悩みを半減させる心の技術だと思います。
過去の失敗から学ぶ
今まで、過去の失敗は、どれほど様々な形で自分の心を砕いてきたでしょうか。落ち込ませたはずです。しかし、神様によって愛されていることを知り、ネガティブな独り言をやめて、さらに、人と比較して自己評価を止めるたのです。このような人は、考え方自体が変わります。物の見方が180度転換したのです。
だから、今から、過去の失敗から学び、失敗を肥やしにして生きていきましょう。そのためにも、自分がしたいこと、現実的に可能な希望を書き出してみましょう。日々の訓練で「一歩一歩成長している、進歩している」と自分に言い聞かせましょう。
前向きに生きる
人生は不思議です。ネガティブ思考の人には、なぜか自分が恐れていたことが起きてしまいます。アリ地獄のようにドンドン深みにはまっていきます。ところが、前向きに自分ができることをきちんとやる人には、悪いことさえ良いことに思えてくるのです。そして、結果的に良い方向に向かいます。
しかし、自己イメージ改善は、一夜にしてなされるものではありません。日々の生活のなかで、考え方と心を変えて、自分ができることを実践して徐々に変えられていきます。自己イメージは、真っ黒だったのが、徐々に白くなっていきます。今まで真っ黒だったのが、1日1日、その黒が薄れていきます。1が月経つと、実感できるようになるでしょう。皆様の上に、神様の大いなる祝福が宿ることを、心よりお祈りします。
- 自己中心なくして、自己愛しよう
- 被害者意識から解放のステップ
- 悔い改めの意味
- 今日を生きる有意義な生き方-4つの原則
- 人生相談 お話をお聞きします
- 外部リンク 「劣等感」とは?抱いてしまう人の特徴や克服方法を解説
